箱根神社に参拝しました　山と湖と難所

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イベント出展情報

ALOHA！
今日も、みなさんが笑顔になれますように。

2024年11月に、箱根神社さんに参拝したお話の続きです。
箱根神社の第四鳥居をくぐって急な階段を登っていきます。
途中には境内社の弁財天社さんや曽我神社さんのお社があります。
帰りに寄るつもりなので、行きは素通りします。
階段を登りきると第五鳥居です。
参拝の列には、沢山の人が並んでいます。
順番を待って参拝させていただきました。

箱根神社さんは、山の神様ですね。
山のエネルギーと芦ノ湖のエネルギー、そういう土地のエネルギーが強いです。
ここが霊場であること。
神社や、修験の場所として開かれて、多くの方が訪れたこと。
とても理解できます。
そして、箱根にはかつては関所があり、難所の峠があります。
ここを徒歩で、中には色んな思いで不安で歩いた方も多いと思います。
車ですら上り下りが大変なのに、徒歩で移動していた時代を考えたら、助けてくださる、守ってくださる神様がいることが、とても心強かったと思います。
そんな人々の想い願いのエネルギーが、箱根神社さんの独特の力強さを形作っている感じがします。

余談ですが、参拝の作法で二礼二拍手一礼とありましたが、三礼三拍手一礼の方も見かけました。
神社の作法についてもいろいろ言われています。
情報の発達した現代であっても、お寺と神社の区別のついていない方も多いです。
興味がなかったりすると、そんなもんだと思うし、何かの機会によくわからないけど寺社に参拝するでも全然ありだと思います。
完全に勝手な推測ですが、昔は神仏習合の時代もあったし、参拝の作法ってきちんと決まっていたというより、情報の伝播する場所によって違っていたような気もします。
他との往来が少ない集落などでは、いつの時代かに、その偉い誰かのやり方が継承されてたりしたのではないでしょうか。
なので、本質的に何が正しいとかって、あまり白黒つけることも難しい問題のような気がしています。
個人的には、単純に、現代では、「ここの神社はこういうルール付け」的なニュアンスで捉えています。
神社参拝も、個人の心のことなので、節度や良識の範囲内であれば、誰かに干渉されることではないと思います。
続きは次回です。

mahalo
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